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【FPの茶飲み話】介護になったらいくらお金がいるのか?


阪口充弘

高齢化に伴い、「介護」が必要な人の割合も増えています。要支援・要介護認定者の割合は80歳代前半では約3割、85歳以降では約6割となっています。老後資金の問題は、介護費用を抜きには考えられなくなってきました。今回は、在宅介護、施設介護でそれぞれどのような費用がかかって、結局月々いくら必要なのかを考えてみました。