FPからみなさんへ、タイムリーなお金の情報

【FPの茶飲み話】介護になったらいくらお金がいるのか?


阪口充弘

高齢化に伴い、「介護」が必要な人の割合も増えています。要支援・要介護認定者の割合は80歳代前半では約3割、85歳以降では約6割となっています。老後資金の問題は、介護費用を抜きには考えられなくなってきました。今回は、在宅介護、施設介護でそれぞれどのような費用がかかって、結局月々いくら必要なのかを考えてみました。

【FPの茶飲み話】「子ども子育て支援金」パートの適用拡大、ステルス増税 全部 社会保険の話ですよ 知らないと損します!


阪口充弘

「子ども子育て支援金」の財源は健康保険から。今年10月からパートやアルバイトでも要件を満たす場合には、社会保険の被保険者となるよう、適用がさらに拡大される。気付かないうちに毎年増えている社会保険料いわゆる「ステルス増税」。これはすべて社会保険の話です。 毎月給料から引かれているのに、社会保険について、あまり知らないという方が多いように感じます。いま子供たちは学校でお金についての勉強をしていて、社会保険についても学んでいます。今回は高校生が使っているテキストを使って、社会保険の基本をお話しします。

【FPの茶飲み話】【ライフプラン検討事例3】40歳で5,000万円の住宅ローンを組んでも大丈夫?


阪口充弘

実際にライフプラン検討を行いながら、お金の問題を考えていく「ライフプラン検討事例」シリーズの第3弾。 今回は昨今の住宅価格高騰を受けて、40歳で5,000万円の住宅ローンを組んだらどうなるのか?一般的な収入のサラリーマンは、果たして買えるのか?将来に対してどれだけの負担になるのか?どうすれば買える、何を考えて検討すれば良いのかを話しています。

【FPの茶飲み話】【ライフプラン検討事例2】老後資金はほんとうに2,000万円で足りるのか?


阪口充弘

実際にライフプラン検討を行いながら、お金の問題を考えていく「ライフプラン検討事例」シリーズの第2弾。 今回は定年を意識し始める50代を対象に、金融庁の報告書を発端に物議を醸した「老後2,000万円問題」が、実際のライフプラン検討ではどうなのか?定年までに考えておくべきこと、すべきことは何なのかを話しています。

【FPの茶飲み話】【ライフプラン検討事例1】晩婚家庭、住宅ローンを払いながら、子どもふたりをしっかり教育できるのか?


阪口充弘

ライフプラン検討が大切だと、何度もお話をしてきましたが、今回からシリーズでライフプラン検討のの実例を見ていただきたいと思います。 初回は、今増えている晩婚家庭で住宅ローンと教育費が重なったときに、どんな問題が起きるのか、どのような解決策があるのかを、実際にキャッシュフロー表を作成して考えてみました。

【FPの茶飲み話】困ったときは「消費者ホットライン188」


阪口充弘

特殊詐欺に関するニュースが毎日のように報じられています。今回は、実際に宅配トラブルに遭遇したときの体験談と対処方法を通じて、「消費者ホットライン」についてお話しします。 金融や商品、サービスなど業者とのトラブルや不安に感じることがあったときに、「自分のせいだから仕方ない」とか「業者にはかなわない」とあきらめてしまわずに、消費者ホットライン188に相談してみましょう。