企業において、一人ひとりの働き手が持てる能力を最大限発揮するための環境を整備し、労働生産性を向上させていく上で、「エンゲージメント」という概念が注目されています。
エンゲージメントとは働き手にとって組織目標の達成と自らの成長の方向が一致し、仕事へのやりがい・働きがいを感じる中で、組織や仕事に主体的に貢献する意欲や姿勢を表す概念と考えられています。 上表はエンゲージメントスコアの上位・下位企業における各指標の比較です。
出典:2020年版 経営労働政策特別委員会報告 一般社団法人日本経済団体連合会